笠木 3本継ぎ
貫 1本もの
柱 2本継ぎ
額 水神社
建立 元禄2年(1689年)
水神社という名を聞いた時、回りに何か水に関するものがあるのかと思ったけど、川や池も見当たらず、海岸からも入り込んだ所にありました。
貫は1本の石材で、笠木や柱に比べると新しく後代に補修されたものと思われます。表面も機械で加工されたように見え、コケ類もわずかしか付いていません。
鳥居をくぐったところに相撲の土俵があります。最近ではめっきり減った子供相撲がお祭りの時に行われているようで、すぐに使えそうな土俵でした。
南北に走る国道382号線と東西に走る県道59号線とが交差する十字路から近いところです。 その道路ばたに大きな石があり、地元の人は、ガメ石と呼んでいるそうですが、亀石がなまったらしいとのことです。






+%EF%BD%9E+%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B02.jpg)



