笠木 3本継ぎ
貫 3本継ぎ
柱 3本継ぎ
額 八幡宮
建立 寛文10年(1670年)
壱岐に来て初めて、笠木・貫・柱の石材が全て3本継ぎの鳥居にめぐり合いました。三百数十年経た建設当時のままの石組できっちりと組み合わさっています。当時壱岐では長尺物の石材が産出していたために柱には2本継ぎが多いと思っていましたが、ここぐらい背丈の高い鳥居となるとさすがに3本継ぎにしています。威風堂々とした鳥居です。
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