笠木 2本継ぎ
貫 1本
柱 1本
額 塩釜大明神
建立 天保11年(1840年)
海岸に沿った小さな集落の山手の傾斜地に神社はあり、鳥居の前後は狭い階段があります。江戸末期に建てられた鳥居としては、武生水(郷ノ浦町)の天満宮と同じ頃で、笠木が2本継ぎというのも同じです。明神鳥居が流行って来た頃に建てられた貴重な鎮信鳥居です。
明治になって神社はみんな名前を変えた時、ここはそのまま大明神のままです。
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