笠木 3本継ぎ
貫 3本継ぎ
柱 1本(継ぎなし)
額 寄八幡宮
建立 元禄10年(1697年)
壱岐島の東端、長者原崎の近くにあります。半島の突端辺りですから、海風の強いところでしょう。今では埋め立ても進んできていますが、昔は海岸そばだったのでしょう。鳥居の斜め後ろに回ったら、柱には支えの石柱が両側ともきっちり付いています。これで、台風にも耐えることが出来たでしょう
ここまで来る途中、はらぼけ地蔵という聞きなれない看板をずいぶんみました。付近の食堂にもこの名を付けたところがあります。寄八幡神社の案内は全くありません。
海中にあるはらほげ地蔵
この付近には小島が多く、青島には橋が架かっていて新壱岐発電所があります。煙突が大きいので原油の火力発電所と思いましたが、所員に聞いたらディーゼルエンジンの内燃力発電所だそうです。
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